バンド・オン・ザ・ラン

只今、ポールの『バンド・オン・ザ・ラン』とリンゴの『ギヴ・モア・ラヴ』を聴いています。ビートルズでの好きな序列はジョージ＜ジョン＜ポール＜リンゴですが、最近は序列に関係なく聴けるようになりました。実のところ、ビートルズファンになってから一番最初に聴いたソロ後のアルバムはポール(ウイングス)のグレイテスト・ヒッツでした。かれこれ35年前です。あまりバンドっぽくないなぁと思ったら、どっちかというと覆面バンド的な感じです。ポール自身がマルチ・プレイヤーなので好きに出来てしまうんですね。ビーナス・アンド・マースとスピード・サウンド時は辛うじてバンドの体を成してはいますが。

『バンド・オン・ザ・ラン』はその前に発表されているものですが、自分の中ではやはり名盤ですね。音源はイギリス盤と25周年記念盤になります。後者のDisc2はダイアログになってます。1回聞いたきりかな（笑）

久しぶりに聴いてもやっぱりいいですね。そういえば2010年にリマスター盤が出てますが、買ってないなぁ。

リンゴの方は豪華ゲストに支えられた迷盤ですね（笑）

ルカサー、フランプトン、ウォルシュ、スチュワートでお腹いっぱいです。皆好きです。

以前に記事に書いたバック・オフ・ブーガルーの初期バージョン入っているのも味噌ですね。

しかし、二人のビートルにはまだまだ頑張って欲しいなぁと思います。

今年でリンゴが79歳、ポールが77歳か。同じ時代を生きているのが不思議な気がします。

それではこのあたりで。